第59回古戦場(風有利)記録


 準備編

 2300万チャレンジは、いつものレリバ2ポチ編成で準備済。

肝心の本戦が、直近の光~火に比べて本当に気が重かったです。

 

 夏以降の新規実装やハロ限が一縷の望みだったのですが、風のモチベは全然あがりません。

あ、今年のハロウィン限定キャラに不満などあろうハズもないです。念のため。

 

 そりゃ風の環境変えたあのリミとか、ハズレ水着扱い筆頭から改造手術されたあの方とか使えばいいんでしょうし、実際加入させられる機会はあったんですが、今のところ自己責任で見送ってます。けっして嫌いなキャラではなかったんですけどね。


 予選

編成&手順

 

シエテ(未最終)、ミリン、ザビルバラさんのインスタント編成でした。ロゼッタさんはレベル上げ枠。

装備

マグナ×黄龍想定

※5凸ジャッジメント、無凸ラファエル有

 

終末や青龍槍(邪)の5凸等、面倒なのは一切使ってません。風のサポ石もゼピュ増えてきてるんで、AT時や団サポ入ってるときは属性でもマグナでも大丈夫な構成にしてます。

 本選


 初日は自分の手持ちで通用しそうなのを模索から。

楽器パ、杖パ、秩序組剣パ、弓、スピナー軸等々……風で好きなキャラ重視となると大体この辺りが候補なのですが、どうにも自分の手持ちだと決定打に欠けてます。

 

 楽器パはニオが130以降に十天の全員最終を要求してきたんで、超越する気もなくなりました。

別に好きでもない十天の加入ですら辟易だったのに、最終までするくらいならもういいかなって。あくまで自分は『箱推し』じゃなくて『キャラ推し』って、ソーンさんの時に明言してますし。

いつから十天衆はみんな揃って仲良しこよしの集団になったんだい?

 

 秩序コンビの剣パとかは使いたかったんですが、助っ人として欲しい残り1枠の水着ジャンヌや、そもそもリミモニカさんも不在なので今回は却下。他にもフィー姉ちゃん、エティ、メリッサベルあたりの最終とか、アステール、ミニゴブの昇格もなかったので見送り。


95HELL

結局ぶつけ本番で実際にやってみて、まともに通用しそうだったのが

  •  モンク、バイヴカハ、ティアマト採用型の杖パ
  •  ユエソシ採用型の楽器パ

くらいでして、95はこの2つに絞って煮詰めてみたところ……

 

ユエソシニオの風楽器パは、アビ使用も最低限で攻防バランスもシンプルに強いんですけど、ターン数が縮まる気配がありませんでした。今回は前回の雑コラ猫と違って『登場演出のもっさり感』が復活してるので、ターンダメージ重視しないと平均討伐タイムが厳しいです。

 

 初日の進展状況。平時、団バフなし。

 

 ひと目で分かる通り、モンクの性能に依存しきった編成です。ティアマトで片面デバフやマウント。バイヴカハがモンクのオフェンス性能の引き上げと、両面マグナに必須の属性バフを担当。

 

フロレンスさんは石エッリルとセットで今回の『だって使いたいから』枠。ヒントは2人(?)の共通点。

 

 別にネタでもなんでもなく、25をティアマトで止めてそのまま殴り倒すのに必須の刻印加速。信用できないモンクのミスト等の命中率をサポアビでフォロー。1アビで相手の火力を大幅に抑え、3アビで有機的に味方をサポートと、彼女にしかできない仕事をやってもらってます。

 

 ティアマトがいれば天使武器外せますし、フロレンスさんの立ってるだけ渾身があれば、武器編成の選択肢に余裕もできますね。

 

 

 

実際に今回の方針が見えてから手をつけたのが…

  • 青龍槍(邪)の5凸 団バフついてる状況なら入れ替え用
  • ジョブ武器の作成(金砕棒) モンクのオフェンス性能強化
  • ビークの2本挿し 同上

今現在迷っているのが金剛投入です。石ラファエルとか、賢者の爺ちゃんとか色々。

できれば討伐を7ターン確定にまでもっていきたいんですよね。

 

 こう考えると、金剛使いたくなるほどではなかった土と火との落差を感じてしまうのですが、まぁキャラの加入とか含めて色々と拗らしてる自分の責任なので、ポリシー曲げずに使いたいキャラで最後まで模索してみます。

※2日目終了時追記

 結局、7ターン確定までは詰めれたものの、2分切り手前で落ち着きました。いちおうフロレンスさんをバレグリムに変えたフルオートでも3分台だったので(初手プーアをモンクにかけるズル有り)、余裕のない今回はこれを合間合間に挟んでます。


150HELL

 初動時点での150スコア。

平時、団バフなし、手動、リロあり。

 

ひとまず、採用メンバーと編成コンセプトは150でも通用しました。裏にはハロヴェインとカッツェニキ置いてます。

 

85~50区間で1回は溜まるCT問題は、1回目のスーパーセルで止めてブレイクまで。

 

50特殊で付与される相手バフは、マウント以外は相手にせず、召喚トール&フロレンス1アビで強引に突破。

 

今回の35手前&オバドラCTMAX地帯は、2回目のスーパーセルで止めてる間に20手前まで突っ切ります。トール入ってれば2回目も入りました。もし外れたらフロレンス3アビで再チャレンジ、それでも外れたら黒麒麟切ります。

 

85、20の特殊は、ティアマト3アビの1手で無力化できるので問題なし。

 

実はまともな回復がティアマト1アビだけなので薄いんですが、フロレンス1アビが半分以上のターンかかってる上に(黒麒麟使えば実質15ターン)、ドラゴニックウェポン採用&裏ハロヴェインなので、HPはそこまで気を使わなくても渾身マグナで問題ありませんでした。

 

ここから手順の軽量化で、なんとか5分は切りたいところなのですが…

※最終日追記

 

 

 無事に5分切り出来ました。

おそらくこれが今回のベストレコード。

 

 3日目の手順でやってて、トール、フロレンスのサポアビ有りの状態なら、まず2回目のスーパーセルが外れないどころか、3回目まで安定して入るのを確認できたので方針転換。

 

 相手の特殊に付き合うのは完全放棄して、50から2回目のスーパーセル、35近辺で3回目のスーパーセル、そのまま20まで突っ切ります。

 

 2回目はフロレンス3アビ、3回目は黒麒麟でCT回復。フロレンス3アビも再度スタンバイできるので、保険で4回目の備えもあり。

 

 これでディスペル系の手間が省け、相手の防バフで減速することもなくなり、何より大量のバフやシュピピピン相手にする必要もなくなったのが大きかったです。のーすとれす。

 

 50をアビで抜けるところだけ注意なんですが、まぁ大体は武芸百般(モンクの自動発動ダメアビ)でターン明けに勝手に抜けてるケースが多いので、その点でもモンクでかみ合いました。ミスったときは正規ルートで対処可。

 

 このルートだと平時でもまず4分半前後で終了し、受ける特殊も85と20のみ。なにより、このメンバーでないと成立しないやり方だと思うので、そういう意味でも自己満足度は高かったです。


編成各種一覧

恒常ブルーファンタジーといいたいところなんですが、サブはがっちり固めてます。実質風刻印パな点を考えれば、カッツェをクリスマスセルエルにした状態も試してみたかったです。

テイアマトやフロレンスさんのサポアビをアテに天使武器外して、ジョブ武器持てるスペースを作ってます。例によって終末じゃなくてドラゴニック採用。四象弩がお好み枠で、青龍槍や四象琴、EXマグナ武器が入れ替え候補。

 

ただし、ビーク2本だとティアマト1バフの伸びが悪くなります。バフも常時大量にバラまけるPTではないので、虚空杖やアストラルをちゃんと活かすには意識する必要がありました。

召喚効果の命中率がアテにならないラファエルはサブに。ハルマルは連撃率が心許ないので少しでも補完してます。いちおう3凸。

 

使えといわんばかりにご縁があって、エッリルは4凸にしたので属バフは十分に足りてました。この場合、やっぱり四象弩じゃなくて、四象琴で連撃率と体力盛った方がベターかもしれません。



 総括

 開始前のやる気のなさが深刻だったのは本当で、予選期間もただの作業状態だったのですが、(色々と)流されず、好きなキャラ、使いたいキャラで工夫して、考えて、仕上がっていく感覚は楽しいですし、実際に今回もそれに救われました。

 

 ティアマトとか、最初に戦う星晶獣ボスで、ストーリー要所要所でちゃんと主人公サイドを助けてくれて、今回もこの活躍っぷりとか、そりゃあ思い入れ深くもなりますよ。使いたい枠だったフロレンスさんも、攻略手順という根っこの部分に貢献。ダメージ上はモンク一点突破ですが、やっぱり今回も全員野球なのでした。

 

 あとはフロレンスさんのLBサポアビに稀にだの確率シリーズが来ないことを祈るのみ、です。刻印要素が入ってるキャラは、通常攻撃時に確率(最大10%)で刻印1つ付与ばっかりなんですけどね……